【2018上半期】東京開催 絶対行きたい美術展!(世界史オタク高校生選)
タイトル通りです!自分用としてメモ帳にまとめていたのですが、これはもしかしてネットに公開すれば需要あるかな?と思い公開。
- 「ゴッホ展 巡りゆく日本の旅」
- 「ルドルフ2世の驚異の世界展」
- 「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」
- 「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」
- 「ブリューゲル展 画家一族150年系譜」
- 「ミラクル エッシャー展」
「ゴッホ展 巡りゆく日本の旅」
🏛️上野、東京都美術館 [2017 10/24〜1/8]
⭐オランダ生まれ、フランスパリの画家ゴッホは日本の浮世絵からどのような影響を受けたのか…………!
🎨ゴッホ
ゴッホです。ゴッホ!これずっと行きたくてまだ行けてない。冬休み中には絶対……!! ※余談ですが、前に東京文化会館のミュージアムショップに入ったら「耳が外れる!ゴッホぬいぐるみ」みたいな畜生グッズがあって笑いました。
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「ルドルフ2世の驚異の世界展」
🏛️渋谷、Bunkamura ザ・ミュージアム [1/6〜3/11]
⭐ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝ルドルフ2世は(政治は疎かにして)美術品のコレクションに命を燃やしていた!!
🎨私的見どころはアルチンボルド!!
🌐http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_rudolf/
行きたい!!!!!
ルドルフ2世というと、中野京子さんの「名画で読み解くハプスブルク家12の物語」で知って以来アルチンボルドの絵と共にインパクトがあります。
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「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」
🎬渋谷、シアター・イメージフォーラム [12/16〜終了未定]
⭐ボスの素顔に迫るドキュメンタリー!! 90分
🎨ボス
🌐http://bosch-movie.com/info/?page_id=7
美術展ではありませんが…。ドキュメンタリー映画です。これはやばそう!!!!!もうすでに行く予定立ってます。行く。ボスの絵を最初に見たときの衝撃は忘れません。ぱっと見「色がきれい!」から入って、細部を見てゆくと「な、なんだこれ……!!」。秒でボスの世界に取り込まれました。しかしわたしは彼について詳しいことは知らないのです。だから知りにゆく。
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「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」
🏛️上野、国立西洋美術館 [2/24〜5/27]
⭐
17世紀スペインの国際的なアートシーンを再現』
🎨やっぱベラスケスでしょ!!!!
🌐https://artexhibition.jp/prado2018/
学校の美術室にポスターが貼ってあってですね。超びっくり。とにかくベラスケスが見たい。
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「ブリューゲル展 画家一族150年系譜」
🏛️上野、東京都美術館 [1/23〜4/1]
⭐
ブリューゲル一族の作品を中心に、16、17世紀のフランドル絵画を紹介します。
🎨ブリューゲル一族の画家たち
🌐http://www.ntv.co.jp/brueghel/
ネーデルラント絵画が好きなんです。
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「ミラクル エッシャー展」
🏛️上野、上野の森美術館 [6/6〜7/29]
⭐生誕120年記念 全て日本初公開!!すごい!
エッシャーですよエッシャー!!これはですね、怖い絵展の休憩ゾーンにポスターがあって知ったのですが、まぁ、普通に、行きますよね。しかし開催中はたくさんの人が絵の前でずっと立ち止まって目をくるくるさせてそうですね……。
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以上です。完全なる独断と偏見でお送りしましたがいかがでしたでしょうか。他にオススメがあったらぜひコメントで教えてください!
それでは!
【初投稿】まずは自己顕示欲が激しめの自己紹介をします。
はじめまして。
今日の14時前に限定味のじゃがりこをバリバリ食べていたら「ブログをやりたい!!」といきなり思いついて、ブログを立ち上げて、色々設定して、そして18時半の今自室の布団(毛玉が半端ない)にくるまって自己紹介書こうとしているところです。二窓コフなんてシャレオツな名前を名乗ってみます。
とりあえず、わたしがどんな人間なのか知っていただきたいので基本的なことを箇条書きしてからそれついての話をつらつら書き綴ることとしましょう。
わたしという人間は非常に奥深いので、まだまだ挙げるべきことは色々あるのですが、とりあえず6つだけ書き出してみました。では①から詳しく書いていきます。
①高校1年生です
社会科がすき 理系科目が宿敵
文系の人を集めて、その人たちの文系の部分だけを絞りとってそれに理系科目への嫌悪感を塗り固めるとわたしになるんじゃないでしょうか。
具体的なエピソードとして、ある期末試験でわたしが残した伝説について紹介します。
ええと、恥ずかしながら中間試験で化学基礎23点取っちゃったんですよね。数学は9点だったんですがそれはさておきこれは流石にまずい!!まずいぞお!!留年は流石に嫌です。よく知りませんが我が校は「無慈悲にポンポン留年させちゃう学校」と塾の先生たちの間では囁かれているらしいです。イヤダー!
……と言う訳で期末は頑張ろうと思って「Studyplus」というアプリを使い始めました。ステマじゃないので簡単にですが、これは勉強した時間を記録して努力を可視化できたり、友だちと励まし合ったりしてまぁ色々できるアプリなんです。とにかくこれを入れて、問題集をめちゃくちゃ頑張ってやったんです。めちゃくちゃ頑張ったんですよ。そして試験前、記録された勉強時間を見ると...
……9時間!!!うわー!!9時間!!
勉強熱心な方からすれば当たり前か、もしくはまだ足りない時間かもしれませんが、とにかく理系科目への悪意ある先入観に固められたわたしからすればこの9時間という数字は前代未聞、とっってもえらい結果だったわけです。ケチャップが嫌いな方に伝わるような例えをするとすれば、ナポリタンを3日間3食全部食べたようなものです。(ちなみに気が狂っているので好きな世界史は20時間超えでしたが……)
そして試験、解きまして、約1週間後に答案返却を迎えました。化学…何点かな……?!40点取れれば赤評回避なんだけど…あんなに時間かけたしいくんじゃないの?!ちょっとワクワク!!
「はいじゃあ今から答案返すからね〜 どんな結果でも騒がないでよぉ」
……答案を渡しに先生が歩いている!!
わたしのところにも来る!!
ふっふーん近くのあのうるさいサッカー部は36点か…………むむッあの人が50点超え?、!
あ、わたしのがくるぞ!!
答案を渡……渡された!!
手に取った!!
裏返す!!
右下を見る!!何点だ?!
きゅ……9……?!?!
きゅう……?
9点!!!!!!!!!!!!!!!!
一瞬90点代かと期待しちゃったじゃないですか。すみません、9点だったんです。
9時間やったのに……なぜ……?!
答えはすぐわかります。問題集の答えをひたすら写す作業しかしてなかったからです。
…アホかーーー!!!!!!!
いえ、アホを通り越してアナゴです。意味わかんないですね。
「9時間やって9点」これほど秀逸な、洗練されたフレーズ滅多にないと思います。会う人全てに言いふらししました。
と、このように(どのように) このエピソードからわたしは「日々勉強への努力を惜しまない素晴らしい高校生」ということがわかりますね。よくわかります。素晴らしいです。この時の試験は無駄な9時間に押されて他の科目まで点数落ちました。やっぱ理系科目ってだめだ。
②小さい時から絵を描くのがすきです。
9点のことは一旦忘れて、ほのぼのした話をしましょう。
わたしは絵を描くのが好きです。(絵というよりはイラストでしょうか?)このブログの背景とかアイコンも自分で描いたやつです。
ちなみにこのかわいい女の子のアイコンですが、別にわたしには似てません。似せてすらいません。騙すつもりはないのですが「あ、きっとこんな雰囲気の人なんだなぁ」と思ってもらえそうな感じにしただけです。本当のわたしはトップシークレットなので。
③夏休み前までは美大受験を考えてました
「考えてました」。過去形なんです。…そうなんです、夏休みにいわゆる挫折といいますか……そこまで重いこととも思ってはいませんが、とにかく美大受験は諦めたという話があります。簡単にまとめると、
絵を描くのかスキー!→じゃあ大学は美大だな!!(安直)→じゃあ予備校だな!!→ギャ〜デッサンむずかしい!!でもわたし絵うまいからすぐ上達してやるぜ!!→ぜんぜんダメ(一緒に通っていた友達はめちゃくちゃうまい)→暗い気持ちになって色々考える
↓
「学問としての美術に興味がないことに気付く」
こういう感じです。早く気づけてよかったと思います。この体験は気が早い全国のオエカキスキーさんにぜひ知っていただきたい話なのでまた別に記事で改めて書きます。おたのしみにー!
④絵も好きだけど歴史もすきです
※会議は踊る、されど進まず。
歴史が好きです。いつから好きなのはもうわかんないぐらいずっと前からですが、学問として(?)好きになったのは今年になって、必修世界史の授業を受けてからだと思います。今年は必修で世界史をやっているので世界史のことで頭がいっぱいですが、来年は日本史が必修なので日本史のことで頭がいっぱいになる予定です。いや、選択科目で世界史も取ってますがね!!来年は全世界の時と社会を紡ぐ数々の分岐と人間ドラマのことで頭がいっぱいになる予定です。
それでもまだ、「どこの歴史が好きなの?」と聞かれたらまともに答えることはできないぐらいなレベルなので、最近はひたすら色んなところの本とかネットの情報をむさぼり読む日々を送っています。10月頃を例にすると、学校の授業でフランス革命習って、放課後のセミナーで100年戦争の歴史的意義について考えて、帰りの移動中には中野京子さんの「怖い絵」シリーズを読んで、家では「項羽と劉邦」を読むみたいな生活です。
それと、わたしはとにかく目立って話すのが好きなので試験前には友達何人かを集めて世界史の範囲を教えたりもしています。普段の授業(これが最高)の劣化みたいなものですが、他の先生の授業を受けてる子からは本音かお世辞かなかなか好評でいい気になっています。(友達とのおしゃべりなので、人物のちょっとした話が尾を引いて勝手な創作[ロベスピエールがメンヘラ気味の無自覚サイコパス][李世民は鬼畜ヤンデレ敬語]とかが生まれたりもしますが……)
くだいて説明するのが好きなので、ここのブログでもそういうのを書ければいいな!とかもちょっと思ったんですが、いかんせんただの学校の授業のパクりにしかならないので、まぁ、もっとさらに色々知識を深めてからだなという次第にございます。
🍞カシぱん/KASIpan🎄 on Twitter: "初参加です🐙 【お題:自由】でローマ教皇をめちゃくちゃやめたい話 #世界史創作企画 https://t.co/KwxOcwQQK3"
↑ちなみにこれはわたしのTwitterアカウントです。一度だけ企画でこういう世界史の漫画を描きました。めちゃくちゃ楽しかった。
⑤特技は前髪を切りすぎることです
いや、できることはたくさんあります。先ほど書いたとおり、わたしは勉強熱心だし絵も描けるし読書家だし説明が得意だし他にも性格が明るいし肌がきれいだし飼い猫がかわいいし……
それでも……それでも!!これらを差し置いて言えてしまうぐらい、前髪を切るのが下手なんです。なら自分で切るな。正論ですね、返す言葉がありません。
9月の頭、夏休みが終わってすぐの頃の話なんですが、土曜の午後にわたしは自室でsnow相手にアホみたいにキメ顔をして、髪を整えて、自分の顔に絵文字を重ねたりしていました。自撮りアプリって恐ろしいですよ、去年までは「みんなあんなのに夢中で、日本の未来が思いやられますわー!」とかお前は誰目線だよみたいなことを思っていたのに、友達に便乗してとりあえず入れたらこの有様です。シンプルに、ああいうアプリって夢が見られるのだと思います。「ハッ、意外とわたし美少女なんじゃないの?!」と世の女の子たちに夢を見せてくれるんです。まぁ所詮は夢なので、スマホを閉じれば醒めてしまう儚いものなのですが…………とにかく、わたしがアホみたいにスマホに向けてキメ顔をしていたらふっと「前髪ボサボサしててなんか汚くない?」と思いまして、早速整えることにしました。洗面所に行って、ハサミを取り出してチョキチョキ………チョキ……チョキ…………
切り終えて鏡を見る。
なんと、眉毛の3センチ上ぐらいまで前髪が無くなっているではありませんか!!
ひどい!!誰よこんなことしたの!!
ヒステリックな気分で(心が)叫びました。誰よこんな!!こんな、ひどわ!!あんまりだわ!!ギロチン送りよ!!次に首が飛ぶのは誰?!
わたしだよ。
学校に行くと、会う人全てから、この三戸なつめちゃんもびっくりの眉毛3センチ上前髪について言及され、ナイーブに言う子には「イメチェン?!」 激しく言う子には「失敗したんだーー!!!!ハハハーウケるー!!」と言われました。イメチェンだったら前髪じゃなくて後ろ髪を切るかな〜〜ハハハ。
新学期早々の大失敗でしたが、これのお陰で普通にしてる時の倍くらいの人と話せたので結果オーライ。(?)11月頃にやっと元に戻ってきて、昨日(12/13)にそろそろ邪魔になってきて、9月のあの悲劇以来久々に切りました。
失敗しました。
特技は前髪を切りすぎることです。
⑥共感覚持ちな気がします
そうなんです、皆さん共感覚ってご存知ですか?ここは偉大なWikipediaさんを引用してみましょう。
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)は、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。
端的に言うと、「目に見えない文字とか音とかに色や味を感じること」です。なんだかわたしはこれがある気がします。(気がするだけなので実際どうだかわかりませんが。)
ここまで長々と自己紹介………自己紹介なのかわかりませんが、とにかくわたしのことについて皆さんよくわかっていただけたと思います。ブロガー気取りの拙い文を読んでくださった方に本当に感謝。そして……わたしの他の記事も読みたいと思いましたか?お、思いましたよね?!はい、
☆★あなたはわたしの他の記事も読みたいと思っています。★☆
しかし残念!!この記事が最初の記事なんです!!他の記事はまだありません!!な、なので次回の記事をお楽しみに!!
次回は、このわたしの共感覚(?)がどんなものかを書いていきたいと思います。胡散臭いものじゃありませんよ!!
それでは、次回もお楽しみにー!